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スタジアム&アリーナ2017 ニューズレター No.2 8月号(4)

我が国スポーツ市場規模の拡大について(試算)│スタジアム&アリーナ2017
我が国スポーツ市場規模の拡大について(試算)

世界で唯一のスポーツ施設ビジネスイベント「スタジアム&アリーナ」とPan stadia& Arena Management Magazineがお届けする、世界各国のスタジアム&アリーナに関連するニューズレター!!
世界や日本でのスポーツ施設関連の最新情報、トピックス、9月開催の「スタジアム&アリーナ2017」関連情報も満載です。随時更新中!

■我々はどのようなレガシーを遺すべきか

2020年を超えてスポーツ産業拡大をいかに実現していくのかということが、ここでのテーマです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前の年のラグビーワールドカップ、翌年に関西ワールドマスターズゲームズがあります。ラグビーのワールドカップは4年に1回、必ず夏季オリンピック大会の前年に開催されてきましたが、同一国で連続して開催されるのは史上初です。
2021年のワールドマスターズゲームズは、30歳以上の人であれば国別予選なしに誰もが参加できる生涯スポーツの祭典で、“するスポーツ”では世界最大の大会です。これも4年に1回、夏のオリンピックの後に開催されていましたが、同一国での連続開催は初めてです。2020年だけではどうも局所的、一過的ですが、2019年のラグビーワールドカップは12会場で開催されますし、2021年には関西の8府県で開催される。そうすると、この3年の全国的な広がりということを考えた場合に、スポーツ産業の成長の機運醸成には絶好のチャンスです。

この3年はゴールデンスポーツイヤーズと呼ばれていますが、私はこれを「奇跡の3年」と呼んでいます。それぞれの招致委員会は個別に活動していたのですが、偶然にこの3年が重なった。この機会にスポーツ産業をどうやって発展させるのかということを本気でみんなでやっていく。もしかすると最初で最後のチャンスかもしれない。

(日本スポーツ産業学会 冬季学術集会シンポジウム2017 早稲田大学教授 間野義之 より)

@PanStadiaArena